リラクゼーションと医療
今日は【施術時間は長い方が良い??】というお話です。
さて、
「施術時間は長い方がお得な感じがしますか??」
こんな質問をされるとどうこたえるでしょうか??
今日の内容は、改めて言われれば「確かに」と思う内容かもしれませんが、
あまり一般的ではない考え方なので、新しい視点になるかもしれません。
マッサージ屋さんや整体のメニューを見てみると、
「30分○○円」
「60分〇〇円」
「90分○○円」
というように、
「長時間=価値」
という表示をたくさん見かけます。
つい先日、患者さんから、
「先生の施術はちょっと触っただけでも身体が解れるんですね。長い時間やってもらっても解れない人もいるのに・・・」
と言われました。
「120分やっても解れないときもあった」と。
ここで視点を変えます。
マッサージとしては長い方がいっぱいやってもらえる感じがしますが、
「医療」として考えるとどうでしょうか??
例えば、心臓の手術。
最初の予定では、10時間かかる大手術だったとします。
でも、スムーズにいって6時間で終わることができたとします。
この時に、「あと4時間余っているので、延長しますか?」とはなりませんよね。
「早く傷口を塞いでください」って思いますよね。
要するに、「身体にとって少ない刺激の方が良い」ということです。
「医療」においては必要最低限で、余計な刺激は必要ないのです。
これを「施術」に置き換えると、
本来治すべきポイントに対して施術ができれば、それ以上の刺激は刺激過多になってしまう。
あとは自分でセルフケアをして、生活習慣を見直して、良く寝て、身体を冷やさないようにするとか、食事にも気をつけるとか、そういうことを継続すれば身体は良くなっていきます。
治療(施術)を医療と考えると「長い施術=価値」ではないということがわかると思いますが、やっぱり長く揉んで欲しいという方も中にはいます。
でも、それは刺激過多になっているかもしれません。
必ずしも「長い施術が良い施術ではない」ということを知って欲しいと思います。
では。
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CLASSY 2016年1月号に掲載されました!