そんなに変わっているのに・・・
今日は【身体の変化の自覚がない方へ】と言うお話です。
いろんな方の身体を診ていると、
少しの変化に感じられる方もいれば、
かなり変化していても(施術者側からすると)、体感できない方もいます。
自分の身体に意識を向けるというのは大切なのですが、
そもそも人には『感覚の優位性』と言うのがあります。
視覚優位の人
聴覚優位の人
体感覚優位の人
どれが良いわけでもなく、そういうタイプの人がいるという事です。
混在している人もいます。
この辺は心理学のお話です。
細かい話は置いといて、
感覚が鈍いのは仕方ない部分もあります。
そういう方でも、
「久しぶりに会った人に姿勢が変わったねって言われました」
「同僚に姿勢よくなりましたねって言われた」
「息子に猫背が少し良くなった感じがすると言われた」など
第三者から言われて気づくというケースもあります。
ちなみに専門家以外の方が気づくほど変化が出ているということは、相当変わっているということです。
そんな感じで、自分の身体の変化に気づくタイミングは人によって違います。
でも、やっぱり日ごろから
『自分の身体の声を聴く』
これは大切ですね。