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意外なところで
こんにちは！
Roots天野です。
11月に入り、急激に気温が下がりました。
季節の変わり目ということもあり、身体も上手く気温変化に対応できないことが多いです。
そんな時期に多いのが、まさにぎっくり腰です。
これまでも散々警告はしてきましたが、今日は特にぎっくり腰になりやすいシチュエーションをご紹介します。
・カーテン取り付け、取り外し
これはちょっと意外？？
でも、想像以上に多いのがカーテンなんです。
特に年末は大掃除と気合が入り、カーテンを洗濯するご家庭も多いです。
高い場所で、手を挙げながらの不安定な作業が、腰へ負担をかけます。
カーテンを取り外す、取り付ける際は細心の注意を！
・庭掃除
箒を持ってゴミ掃除。
または、草をむしる。植木での作業など、しゃがむ姿勢。前屈み姿勢での長時間の作業になりやすいのが、庭掃除です。
ギックリとまではいかずとも、腰を痛めた経験がある人が多いのでは？
対策としては、座面が低くても良いので、コンクリートブロックやレンガ様のブロックなど、お尻の下に何かを置くことです。
重たいお尻を支えてくれる何かがあると、とても楽です。
箒での掃き掃除の場合は、足の幅を広めにとること。また、足を横ではなく前後に開くこと。それだけでも腰への負担が相当減ります。
・寝起き
朝目が覚めたら腰が痛かった。
本人からしたら散々な目に遭ったと感じるでしょう。
ですが、寝起きに腰を痛める人は十中八九反り腰です。
なので、寝る目に十分にストレッチ・セルフケアをする必要があります。
アルコールを飲んで寝るのは御法度。
自分でぎっくり腰になりにいくようなものです。
なる人には必ず原因がある。
寝る時の姿勢・動きはコントロールできません。なので、寝起きに腰が痛い・痛めた経験がある人は、痛める前からセルフケアを習慣化しましょう。
・顔を洗う時
こんなことで！？
と思うランキング上位に君臨するのが洗顔です。
寝起きにやる人が多いこの行為。
腰への負担がピークに達している場合、朝一の洗顔は要注意です。
前日、距離を歩いた。
寝不足が続いている。
二日酔い。
そんな状態での朝は、必ず細心の注意を払うこと。
不安な人は、足を前後に開いてあげると、腰の負担を軽減できます。
・靴下を履くとき
これも、急いでいる朝に起こりやすいです。
イメージが難しいかもしれませんが、靴下を履く動作は、前屈みになる動作なので、実は腰への負担が大きいんです。
ふくらはぎが張っている人は、リスクが高い。
立って靴下を履く習慣がある人は特に注意して下さい。
上げた瞬間にギクッとなります。
焦らずに動いてあげることがポイントです。
腰は急激な動作に弱いです。
あ、そういえば！
と思った人も、そうでない人も。
対策して悪いことは一個もありません。
ぜひ、腰への配慮を怠らず、良い年末を迎えましょう！
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