みなさんこんにちは!
毎週日曜日は、長町がブログを担当いたします。
こいつだれ!? って方は簡単に自己紹介している記事もあります。
→自己紹介ブログ 【長町の自己紹介 ※運動嫌いな人はぜひ読んでください】
今週は前回のブログに引き続き、「ゴルフのパォーマンス向上」に特化したストレッチを紹介していきます。
→前回のブログ 【ゴルフをやっている方に知っておいて欲しいこと】
少しおさらい
前回のブログで、ゴルフの技術は「基礎体力」と「専門体力」に支えられているというお話をしました。
打ちっぱなしでどれだけボールを打っても、土台である体力が変わらなければ、飛距離は上がらないし、フォームも変わりません。
「基礎体力」には、筋力や持久力の向上だけでなく、身体の柔軟性や怪我の有無なども含まれます。
今日のブログで紹介するストレッチは、「専門体力」に含まれる、ゴルフの動きにフィットしたものです。
ラウンド前や練習前の1分ほどでできるものなので是非とも取り入れてみてください。
必ず身体の変化に気づくはずです。
肩甲骨がゴリゴリ動くタオルストレッチ
今回紹介するのは、肩甲骨の動きを良くするストレッチです。
タオル、もしくはゴルフクラブを使用します。
肩甲骨を内側に寄せるよう意識しながら、腕を後ろに回していきます。
その際に、胸の前の筋肉も伸ばすよう意識すると効果的です。
肩甲骨周りが硬い方は、腕が後ろに降りてくるタイミングが左右非対称になりがちですが、必ず左右同じタイミングで降ろしてくるように意識します。
最初のうちは、鏡の前で左右差がないか確認しながら行うようにしましょう。
ゴルフ前に10回〜15回やるだけで十分です。
こんな感じです。
柔らかくなってくれば、タオル掴んでいる手の幅を狭くしていくと更に負荷を高めることができますよ。
ゴルフ前だけでなく、お風呂上がりに体を拭いたバスタオルでさくっと毎日続ければかなり効果的。
肩甲骨が動くとなぜいいか?
ゴルフは捻転の動きが非常に重要です。
「肩甲骨が柔らかい方が良い」というのは皆さんなんとなく知っているとは思います。
ゴルフに関しては、肩甲骨が柔らか方が良いというよりは、
「胸郭の動きを邪魔しないようにする」というイメージの方が効果的です。
捻転を生み出すのは股関節と胸郭の動きです。
そして、肩甲骨は胸郭の上に乗っかって滑るように動きます。
肩甲骨が硬くて動かないと、肩の動きだけでなくスムーズな体幹の捻りも生まれなくなってきます。
「もっと捻転の動きを出したい」と思って、脇腹を伸ばしたり、体を捻っている方を見かけますが、肩甲骨も同時に動かないと効果的な捻転動作を生み出すことができません。
胸郭の動きが出てくると、飛距離のアップはもちろん、腰にかかる負担が減ってくるので、ゴルフ後の腰や背中の痛みの予防も期待できます。
騙されたと思って是非やってみてください!
「飛距離アップに効果的なストレッチが知りたい」
「腰痛予防のトレーニングやストレッチが知りたい」
などなど、気になることがあればこちらのLINEから気軽に相談してみてくださいね!
※出勤日は不定期です。↑のボタンからLINE友達追加してメッセージをもらえると直接やりとりすることが可能です。
※整体院の選び方はこちら(お時間があるときにどうぞ)
お友達追加で
肩こり・腰痛に効果的なポイントとセルフケアの動画プレゼント
※↑こちらは院長 高品のLINEです。