みなさんこんにちは!
今週も日曜日は長町がブログを担当いたします。
ゴルフの専門ストレッチも3回目となりました。いずれも、肩甲骨をしっかり動かす為のストレッチになっています。
前回、前々回のブログはこちらから確認できます。
どれも、肩甲骨がゴリゴリ動きますよ。
マッサージではなく自分で肩甲骨を動かした方が良い理由
このブログを読んでいただいている肩の中には、定期的にマッサージに通ったりしている方もいるかもしれません。
確かにマッサージで肩甲骨周りの筋肉をほぐせば、肩甲骨は動くようになります。
しかし、考えてみてください。
スポーツをする時というのは、自分の意思で体を動かしています。
いわば、能動的な作業です。
スイングの動きというのは、自分の脳が筋肉に指令を出し、骨につく筋肉が間接を動かして完成します。
その点マッサージというのは、受動的なものです。
ゴルフに限らず、スポーツにおいて全く筋発揮(自分の意思で身体を動かす)していない状況というのはありません。
だからこそ、自分で肩甲骨を動かす訓練をしていった方が、よりスポーツの動きに近く効果も現れやすくなります。
肩甲骨はがしもそうです。
あれはいわば、自分では筋発揮していない受動的な状態ですね。
自分の意思で肩甲骨を自在に操作できるようにしましょう。
流行っている「肩甲骨はがし」についてはこちらのブログでも少しお話しています。
肩甲骨の動きがゴルフに与える影響
肩甲骨の動きはゴルフにおいてとても重要な「捻転動作」と関係してきます。
腰の回転は主に股関節、腰椎、胸椎の動きで生まれます。(腰椎、胸椎は背骨のことです)
ゴルフスイングのフィニッシュというフェーズににおいては、腰の回転に加えて、肩甲骨が内側に動いて初めて腕を後ろに引いてくることができます。
ゴルフのフィニッシュで肩甲骨が動いてこないと何が起こるでしょうか?
回転で生み出したパワーのロスが起こり、飛距離が落ちてしまいます。
さらに、生み出したパワーの吸収を腰や背中で行うことになり、腰痛や背部痛の原因にもなります。
左右の肩甲骨がくっつく? ストレッチ
今週紹介するのも、タオルかゴルフクラブが一本あればできるようなストレッチです。
目標は「左右の肩甲骨をくっつける」です!
ちゃんとできると、肩甲骨がゴリゴリ動くのがわかるはずです。
鏡をみながら、左右同じタイミングでタオルを下に落としていくことを意識しましょう。
肘と肘をくっつけるようなイメージで行うのがコツです。
最初は長いタオルからでOKです。毎日地道に続けていけば、だんだん短いタオルでできるようになっていくはずですよ。
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