食いしばりのポイント
今日は「食いしばりについて」のお話をしていこうと思います。
肩こりや腰痛に比べると「食いしばり」を気にしている方は少ないかもしれません。
しかし、肩こりにも腰痛にもそのほかの症状にも「食いしばり」が影響しているかもしれません。
食いしばりが多い方は
寝ているときに歯ぎしりをしている
仕事などで無意識的に食いしばっている
朝起きると顎が疲れている
常に顎のあたりが張っている
という方が多いです。
この食いしばるときに使われる筋肉がいくつかあるのですが、わかりやすい2つをご紹介します。
食いしばりの筋肉
①顎の筋肉(咬筋)
これは一般的にもイメージしやすいですね。
顎を指で触れて、かみしめるような動作をしてみてください。
その時に動く筋肉がこれになります。
②こめかみの筋肉(側頭筋)
もう一つがこれ。
意外な場所ですが、これも食いしばるときに使う筋肉です。
こめかみに手を当てて、同じような動作をすると動くのが確認できるかと思います。
そしてここからが重要。
この二つの筋肉は首筋の筋肉に関係しています。
この二つの筋肉がゆるむことで、首も楽になります。
逆もしかりで、首を治すと顎の緊張も取れることもあります。
体はつながっているので、局所だけみていても良くならないですね。
詳しくは動画で
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