運動前後でやることが変わる?
今日は「運動前後のストレッチやセルフケア」についてお話をしていこうと思います。
前回のブログで「セルフケアはいつやるの?」というお話をしました。
今回は、「運動前後でケアの方法は変わる」というお話。
この話は意外と知らない方も多いと思うのですが、
そもそもストレッチには
静的なストレッチ(スタティックストレッチ)
動的ストレッチ(ダイナミックストレッチやバリスティックストレッチ)
というものがあります。
名前の通りですが、
静的ストレッチはゆっくりと筋肉を伸ばしていく。
息を吐きながらグーッと伸ばしていくような皆さんがご存知の方法かと思います。
それに対し、
動的ストレッチは、動きを使ったストレッチのことを言います。
例えばサッカーの「ブラジル体操」や野球の「マエケン体操」、「ラジオ体操」なんかもこれに当たります。
運動前のストレッチとセルフケア
運動前はこれから運動をするということが目的になるので、しっかりと体が動くような状態を作らなければなりません。
ということで、静的なストレッチよりは動的なストレッチのような「動きの中で身体をほぐしていく」方が良いでしょう。
運動後のストレッチやセルフケア
それに対し、運動後では疲労を緩和したりリラックスすることが目的になります。
この場合は動的なものではなく、静的なものを選んだ方が良いでしょう。
ということで、
「運動前後のストレッチやセルフケア」は目的によって変わってきます。
詳しくは動画で
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