みなさんこんにちは!
本日は長町がブログを担当します。
みなさんは足の指を動かせますか?
どうやればいいの??
先日、治療を行っているとこんなことがありました。
お客様:「足先が冷えやすいし、足の裏がよく疲れるんですよねー」
長町:「足の指、動かせますか??」
お客様:「え、足の指ってどうやって動かすんですか?」
普段から、足の指を動かしている人は、何も難しいことはありません。
アスリートレベルになると、背骨を意図的に動かすこともできるそうですよ。
ですが、人の体というのは「意識して動かさなければ」体の持つ機能は失われます。
例えば骨折して長い間ギブス固定をしていると人間の関節はガチガチに固まってしまいます。手の指だってずっと固定していると動かなくなってしまいます。
1ヶ月も寝たきりの生活を送ると歩く機能が極端に低下します。尿道カテーテルを使い、しばらくの間排尿していると自発的な排尿のやり方も忘れてしまうという話も聞いたことがあります。
「あれ、この筋肉ってどうやって使うんだっけ?」と身体(脳)が忘れてしまうのです。
例えば、革靴やヒールの生活が続くと、常に足の指が圧迫されている状態になります。
足先が動かないと当然血流が悪くなります。
血流が悪くなると冷えます。さらに、疲労物質が上手く回収されず疲れが溜まります。
どれくらい動けばOK?
足の指でグー・パーができれば最低ラインはOKです。
グーパーが問題なくできるのであれば次はチョキ(親指を伸ばし、他の指を曲げる)
チョキもできるのであればパーで開く指の距離を広くしていきましょう。
自分の体に意識を向けましょう!
トレーナー的な目線で言うと、アスリートと一般人では自分の体に対して向ける意識の数が全く違います。
体をどう動かせば上手くいくのか、今日は普段と違ってどこの筋肉が疲れているのか、日々そんなことを考えながら生きているので、体の感覚が非常に繊細です。
体の感覚が繊細であれば、素早く自分の不調にも気がつけるということです。
もちろん痛いところばかりに意識を向けていると憂鬱な気持ちになってくるので、いつもと違っていい部分も見つけてあげることが大切ですよ。
足の指を当たり前に動かせる人と、全く動かせない人。体の調子に違いが出るのは当然ですね。
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