ぽっこりお腹に悩んでいる方は多いです。
お腹は脂肪でも付きやすい内臓脂肪が多いので、
私も少し油断して食べすぎると、
やばいやばい…
となることが多い部分です。
脂肪を落とすには基本的に有酸素運動が必要なのですが、筋トレもお腹を引っ込める効果があるという最新のメタアナリシスをご紹介します。
※メタアナリシス(これまでの研究結果を統計的な手法を使ってどのような傾向があるのかを判断する研究)
食事制限 VS 運動
気になるお腹の内臓脂肪を落とすには、食事制限と運動のどちらが効果的かというと、
「運動」という研究結果が出ています。
ただし、体重の減少効果は「食事制限」の方が効果が高いという結果になったそうです。
※ラドバウド大学医療センターのVerheggenらは、これまでに報告された食事制限または運動による体重や内臓脂肪への減少効果について検証した117件の研究報告(4,815名)をもとにしたメタアナリシス
つまり、ぽっこりお腹を改善したいなら「トレーニング」の方が有効ということになります。
筋トレでも脂肪が落ちる?
少し難しい話になりますが、筋トレによって脂肪が落ちるメカニズムは「カテコラミン」による作用だと考えられています。
カテコラミンとは脂肪の分解を促し、エネルギー合成を高めるホルモンで、筋トレの効果によってカテコラミンの分泌が促され、除脂肪効果が高まるそうです。
特に内臓脂肪はアドレナリン受容体が多く存在するらしく、カテコラミンも効果的に作用するようです。
つまり、
有酸素運動と組み合わせて「筋トレ」をやることが、脂肪を落とす1番の近道であるということです。
長町のダイエット・トレーニングプログラムでは、有酸素運動と筋トレを組み合わせたメニューもやってます。
気になる方はぜひお問い合わせくださいね!
11月の出勤日は以下の通りです。
2日(火)、6日(土)、9日(火) 、13日(土)、16日(火) 、23日(土)、30日(火)
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