全体のシルエットは細身なのに、下っ腹だけ出てる…
中肉中背だけどお腹だけぽっこり…
ビール腹が悩みです…
体重を落とすというより、ぽっこり出た情けないお腹を何とかしたいという方は多くいます。
お腹痩せするために絶対に知っておいていただきたい内容です。
内臓脂肪と皮下脂肪
おなかの周りには内臓脂肪と皮下脂肪がついています。
内臓脂肪は「付きやすいが落としやすい」
皮下脂肪は「付きにくいが落ちにくい」という特徴があります。
なのでダイエットをするとおなか周りは比較的すぐに落ちていきます。(皮下脂肪は残りますが…)
それから「私は腹筋がないから…」と仰る方がいますが、
腹筋はみんなあります。
皮下脂肪が多く、筋肉に厚みがないのでシックスパックにならず、お腹がボコボコしませんが、皮下脂肪を落として腹筋量を多くすればお腹が割れているように見えてきます。
腹筋すればお腹は凹むか?
腹筋したからといってお腹が痩せるわけではありません。
問題は皮下脂肪、内臓脂肪なので、脂肪を落とすための有酸素運動が必要になってきます。
ただ、腹筋運動をすることで、お腹周りへの血流を増やすことができるのと、腹圧を高め内臓を押さえつけてくれる働きがあるので、全く意味がないということはありません。
最短で凹ますには
最短でお腹を凹ますには「運動(有酸素運動と筋トレ)+姿勢改善」です。
「そんな当たり前のこと分かってるよ…!!」
「それができないんだよな…」
そんな声が聞こえてきそうですが、結局のところこれが最適解なのです。これをやるしかないんです。
運動は有酸素運動と腹筋運動を組み合わせる必要があります。そもそもの運動のやる気が出ないという方は、ぜひ長町と一緒にトレーニングをやりましょう。
もしくは姿勢改善をしつつ、お腹のトレーニングを行いましょう。
腹筋というのは身体を支える筋肉です。
猫背や反り腰の姿勢の人はそもそもお腹に力が入っていないので、日頃からお腹に力を入れる習慣をつけるだけでもお腹周りは変わってきます。
結局のところ、1日5分の腹筋運動よりも、睡眠時間を除く全ての生活時間で腹筋に力が入っていた方がお腹は鍛えられるはずです。
まずはこれができるか試してみてください。できれば、お腹に力を入れる感覚はあるはずです。
今回は何だか当たり前の事しか言ってませんが、「当たり前こそ近道」というお話でした。
10月の出勤日は以下の通りです。
5日(火)、9日(土)、12日(火) 、16日(土)、19日(火) 、26日(火)、30日(土)
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