痛みと季節は関係するのか?
今日は「痛みと季節の関係」についてお話をしていこうと思います。
良く「寒くなると痛くなる」や「夏は痛みが出にくい」といった話を聞きます。
実際の所はどうなんでしょうか?
今回は医学的にというよりは、個人的な見解として書いていきます。
寒いと痛くなるのか?
「冬になると痛みが出てくる」という方も意外と多いはず。
逆に「暖かいとそうでもない」とも聞きます。
これは何ででしょうか?
このどちらにも関係するポイントとして
「筋温」
が挙げられます。
「筋温?」
初めて耳にした方もいるかもしれません。
これは名前の通りですが、
「筋肉の温度」です。
外の気温が下がると、筋肉の温度も下がります。
当然硬くなったり、冷えたりします。
体が温まっていると動きやすくなるのは、この筋温が高く、筋肉の柔軟性が出ているからです。
体が冷えて、筋肉の温度が下がる。
そして、筋肉が硬くなる。
硬くなった筋肉は動きにくいため、結果的に痛みが出やすい状態になります。
簡単に書いていますが、そんな感じです。
季節の変わり目に寝違えやぎっくり腰が起きやすいのも、これに関係しています。
暑いのか寒いのか体が変化についていけずに、ふとした瞬間に痛めてしまう。
いずれにしても、
この「筋温」ということを知っておいてくださいね。
詳しくは動画で
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