「朝起きたら背中が痛いあなたへ」
今日は
「朝起きたら背中が痛い」
毎朝こんなお悩みのある方に向けて書いていこうと思います。
特に肩甲骨の間↓
・朝起きた時にこのあたりがこっている
・仕事をしているとだんだん凝ってくる
・凝りすぎて気持ち悪い
・強く押してもらうと気持ちがいい
・その時は良いがすぐに元に戻る
原因は色々ありますが、
図を見てもわかるように背骨と肩甲骨をつなぎとめている筋肉です。
猫背の人を想像してみてください。
肩が丸まって、肩甲骨が背骨から離れていきますよね?
そうすると、このつなぎとめている筋肉が引き伸ばされてしまいます。
これが、背中の凝りや痛みにつながります。
よく、リラクゼーションサロンに行くと、このあたりをゴリゴリしますよね。
痛気持ちいい
と感じるかもしれませんが、その場限りで終わってしまいます。
では、どうすればいいか。
伸びている筋肉ではなく、縮んでいる筋肉をゆるめればいいんです。
「じゃあ胸を張って良い姿勢をとればいいんだ」
それは皆さんやっていますよね。
でもすぐに疲れちゃいます。
基本的に筋肉はバランスをとろうとします。
引き伸ばされる筋肉があれば、引っ張っている筋肉があります。
それがこの場合は
胸の筋肉です。
これを正確にゆるめることができれば、必然的に肩甲骨の間は凝らなくなっていきます。
まずは胸を伸ばしてみてください。
これだけで根本的に解決するわけではありませんが、少なくとも今よりは楽になるでしょう。
参考文献 プロメテウス