坐骨神経痛で注射を打っても効かなかったあなたへ
今日は「坐骨神経痛と注射」のお話をしていこうと思います。
この記事を読まれているということは、
ご自身が坐骨神経痛の方かご家族や周りに坐骨神経痛で悩んでいる方がいる方かと思います。
もしかしたら注射も打ったことがあるかもしれません。
注射と言っても、一般的には「ブロック注射」です。
そもそもブロック注射って何?
ブロック注射とは、神経やその周辺に麻酔薬を注射して神経の伝達を遮断し痛みを感じにくい状態にすることです。
あくまでも痛みの緩和で、坐骨神経痛が治るということとは別だということを知ってください。
効かないってどういうこと?
ブロック注射を打っても効かないという方も意外と多いです。
一つは、一般的に数回打たないと効果が出ないということ。
もう一つは、そもそも原因が別にあるということ。
原因が別にある?
と思う方もいるかもしれません。
例えば、長年の腰痛の原因が膝や股関節にあるのに一生懸命腰をマッサージしていても一向に良くなりませんよね。原因が膝や股関節ならそこを治療しなければいけません。
坐骨神経痛も一緒で、原因が足首にあったらどうでしょう。
いくら注射を打っても効かないですよね?
ということです。
ブロック注射を否定するわけではありません。
あまりにも痛みが強く出ていて、どうしても一時的にでも楽にしたい。と思って実際に効果があるのであれば良いのかもしれません。
ただ、あくまでも緩和ということは頭に入れておいてください。
詳しくは動画で
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