痛いからずっとコルセットをしていませんか?
今日は「坐骨神経痛にコルセットが効果的か?」というお話をしていこうと思います。
病院で坐骨神経痛といわれ、
薬を飲んでいるが、変化はない。
腰を動かすと、痛みや痺れが出る。
少しでも腰を動かないようにしようとしてコルセットをしている。
そうすると腰が安定するので、気持ち的にも安心する。
そんな方はいませんか?
確かに、コルセットをしている方が腰は安定するので
痛みや痺れが緩和することもあるかもしれません。
本当に痛みが強い場合や坐骨神経痛の直後(急性期)は良いかもしれません。
ただ、ずっとコルセットのに頼っていると・・・
坐骨神経痛とコルセット
コルセットはお腹まわりを安定させて、体が動くのをサポートしているのはわかるかと思います。
本来それは、腹筋やその周辺の筋肉を使います。
で、コルセットを付けると腹筋やその他の筋肉を使わない状態が続きます。
筋肉は使われないと硬くなったり、萎縮(弱く)なったりします。
そうすると、コルセットを外した時に、本来自分の筋肉で安定して立てたものが、腹筋やまわりの筋肉がなくなってしまったために、体が支えられなくなってしまいます。
確かにつけていると安心するかもしれませんが、ずっとそれに頼り切りになってしまうと、外した時に今度は二次災害的に筋肉の硬さや弱さが出てきてしまいます。
コルセットを付けるのは良いですが、つける時期は選ばなければいけません。
詳しくは動画で
※整体院の選び方のまとめはこちら(お時間があるときにどうぞ)
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