違い知っていますか?
今日は「坐骨神経痛と腰椎椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄」についてのお話をしていこうと思います。
上記の言葉は聞いたことがありますか?
「脊柱管狭窄」は年代にもよるかもしれませんが、「坐骨神経痛や腰椎椎間板ヘルニア」は聞いたことがある方も多いと思います。
実際にどう違うのかはわかりますか?
足が痺れていたとしたら、坐骨神経痛なのでしょうか?
あるいは、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄なのでしょうか?
少し難しいですよね。
ちなみに、どれであっても足に痺れは出てくる可能性はあります。
では、どう違うのか。
腰椎椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄
まずこの2つについて。
解剖学的な難しい話は置いといて、この2つは「病名」です。
つまり、原因がはっきりしているということ。
「腰椎の〇番目のここが狭窄(狭くなって)していて、神経を圧迫している」
「ここにヘルニアがあるから、これが神経に当たっている」
など説明を受けたことがある方もいるかと思います。
このように
「ここが狭窄している」「ここにヘルニアがある」ということが、診断できるものをこう呼びます。
坐骨神経痛
それに対して坐骨神経痛は「症状名」です。
要するに、「おしりからあしの先まで痺れが出ている」でもレントゲンを撮っても具体的な問題は見つからない。
でも痺れている。
こういった場合に症状名として「坐骨神経痛」と言われることが多いです。
特に原因がわからない時に使われることが多いようです。
このように、良く使われる言葉でもそれぞれ全然違うということです。
「原因がわからなければ治せないじゃん」
と思うかもしれませんが、そういうことではありません。
しっかり状態を診ていければ、症状の改善はありますのでちゃんとした先生に診てもらってくださいね。
詳しくは動画で
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