坐骨神経痛で痛いところだけしか見ていませんか?
今日は「坐骨神経痛と股関節の関係」についてお話をしていこうと思います。
治療家側の目線では、
坐骨神経痛が股関節と関係しているということはある程度知っている先生が多いですが、
まだまだ一般的には知らない方も多いようです。
例えば、ももの裏からふくらはぎにかけての痛みがあれば、痛みが出ている周辺に問題があるのだろうと考えるのは当然の話ですよね。
でも、人の体は神経や関節・筋膜など様々なつながりを持っています。
そもそも、痛いという指令を出しているのは脳だったりもしますよね。
だから、痛みの原因が患部にあるということは少ないのです。
これらのつながりの中からひも解いていく必要があります。
あまり難しい話は置いといて
股関節の動きの悪さは坐骨神経痛に関わる
ということだけ覚えといてください。
特に左右差がある場合は、それを改善する必要が大きいです。
こっちの股関節の動きが悪い
あぐらのときに左右差がある
同じ側を上にして足を組んでいる
など要因はいろいろありますが、股関節の奥深くの筋肉が問題になって坐骨神経痛を引き起こしているケースが多いので、
もし、股関節が硬いと感じているのであれば、専門家の指導のもと自分でも柔らかくしていってくださいね。
詳しくは動画で
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