みなさんこんにちは。
本日も長町がブログを担当します。
セルフケアを行い、腰痛や膝の痛みが治ってくると、
「やっぱり少し身体を動かした方が良いんですかね?」
という質問をよく受けます。
また、体の不調の原因として、
「運動不足ですかね‥」と仰る方も多くいます。
動くべきか、休むべきか
基本的に痛みがある時は動くべきではありません。
身体に炎症が起きているので、安静にすべきです。
問題は慢性期にどうするか。
痩せるとか、健康のため以外の身体を動かすことのメリットは、
- 体温が上がり、筋肉がゆるみやすくなる。
- 関節を動かすことができる。
- 筋力が付くので、関節にかかる負担を減らすことができる。
ただし、身体を動かすと、
- 筋肉が疲労し、張ってくる。
- 関節や骨に負担がかかる。
- 激しい運動をすると一時的に免疫が下がる。
こういったデメリットもあります。
ルーツで治療を行っていても、
「運動してないけど、どこも痛くない人」
「定期的に運動してるのに、痛みがある人」
「運動してるが故に不調がある人」
いろんな人がいます。
大事なのは
運動してても、身体に不調がある人に多いのは、
「セルフケアを怠る、またはやり方が間違っている」
「セルフケアはやっているが、やるべき部位を間違えている」
「運動の量を間違えている(やりすぎ)」
「運動のフォームを間違えている」
「スポーツ動作(テニスやランニングなど)を行うための基礎筋力が乏しい」
こんな原因が多いように感じます。
トレーニングのフォームや、回数、メニューを考えたり、個人ごとに弱点になっている筋肉を見極めるのは、長町の得意とするところです。(スポーツトレーナーの資格をもっているので)
ぜひご相談ください。
逆に運動しなさすぎて不調が出ている人というのは、日常生活の意識を変えるだけで改善できます。
「運動してないけど、身体に不調が無い人」というのは、無意識的にストレッチをしたり関節を動かしたりしています。
ちょっとした隙間時間に肩を動かしたり、
つり革につかまりながら肩の筋肉を伸ばしたり、
デスクワーク中にスクワットしたり、
正しいセルフケアの方法さえ知っていれば、日常生活のなかで身体(関節)を動かす場面というのはたくさんあります。
正しいセルフケアの方法はルーツで教えてもらえます。
日常生活で「上手に」身体を動かせるようになりましょう!
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