みなさんこんにちは!
本日は長町がブログを担当します。
今日は「健康体操教室を開催して感じたこと」について、書きます。
高齢者向けの体操教室をやりました。
先日、高齢者の方を対象に健康体操教室を行いました。
今回、行った方々は非常に健康意識が高く、私の話も熱心に聞いてくれました。
コロナのせいで、約半年ぶりの開催となったのでブランクはありますが、足もよく開いています。
元気に歩くためのトレーニングや、アスリートが行うような高レベルのトレーニング、簡単にできるストレッチなどを指導させていただきました。
動けるうちに何をする?
ルーツで治療を行っているとよく感じますが、
「辛くなる前に」
「痛くなる前に」
「動けなくなる前に」
「寝たきりになる前に」
何をしているかってとても重要です。
そもそも、ルーツに来てくださっている方々は健康意識が高からこそ、来ていただけてるのだと思いますが、
腰痛があっても、正直なところ、安静にしていれば痛みは取れていきます。(若いうちは)
そこで、整体に行って正しい治療を行い、再発しないようにメンテナンスできるか…。
40代50代だと、特に運動や筋トレなんてしてなくても「歩くこと」なんて誰でもできます。
が、高齢者の方々と接していると、「普通に歩く」ことも難しくなってくるのです。
どこにも痛みがなく、朝駅まで早歩きができる。
休日に長時間ウィンドウショッピングができる。
なんていうのはとても幸せなことです。
元気な高齢者の共通点
以前のブログで同じようなことを書いたかもしれませんが、元気な高齢者の共通点は、
- 筋肉が豊富にある
- よく食べる
- 体が柔らかい
- 若い時に、運動やセルフケアを行っていた
- 今も、動く習慣がある
いわゆる「貯筋」ができている方はとにかく元気。
歩くスピードも速いし、背筋も伸びているし、スクワットも何なくこなしていきます。
仕事柄、高齢者の方と接する機会が多くなり、
「不自由なく動ける時に何をやっておくか」
「現状の小さな問題が、老後どんな問題に繋がるのか」
を伝える大切さを再認識しています。
O脚やダイエットもそうですね。
すごーく腰が曲がったおばあちゃんや、膝の間の隙間がめちゃくちゃ広くなっているおじいちゃん。
果たして40代、50代からそんな姿勢だったでしょうか?
50歳を迎えて、何をやっても痩せなくなってきた。食べる量は変わらないのにとにかく太る。
代謝のせいだけにしてませんか?
そこで、「まぁほっといたら治るでしょう」「まぁ年齢には勝てないよね」と感じていた人と「将来のためにケアをしておかなければ」と感じる人では、未来は変わります。
自分が70歳を迎えた時にどんな状態なのか。
なかなか想像しがたいと思いますが、将来のための健康投資がしていきたいですね。
僕もお酒の量には気をつけます。
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