体の専門家が行っていることを知っていますか?
今回のシリーズは、「専門家が自分の健康のためにやっていること」です。
我々治療家が普段どんなことに気を付けて、どんなことを取り入れているのかをお話していこうと思います。
人の体に触れ、痛みに対する施術や原因の説明、セルフケアの指導や食事のアドバイスなど、お金を頂いてプロとして仕事をしているわけです。
そんな専門家がどんなことに気を付けているか知っていますか?
興味がある方・ない方いると思いますが、ある方は少しでも参考にしてください。
きっと当たり前の話しかしませんが、
当たり前のことってなかなかできないですよね。
できても継続するってもっと難しいです。
そんなお話をしていきます。
※あくまでも個人的に行っていることですので、専門家がみんなこうというわけではありません。
専門家がやっている習慣とは?
⑥炭水化物を減らす
今回は、「炭水化物を減らす」というお話です。
ちょっと一般的ではないかもしれません。
皆さんは炭水化物が好きですか?
「白米が好き」
「麺が好き」
きっと好きな方は多いですよね。
私も好きです。
ただ、意識的に摂取量は減らすようにしています。
なぜ炭水化物を減らすのか?
日頃の炭水化物を減らしている理由は
①体重のコントロール
美味しいものはついつい摂りすぎてしまいます。
そうするとどうしても体重が増えて体が重くなります。
体が重くなることで疲れが取れなかったりだるくなったりしてしまうのを防ぐために、炭水化物の量はコントロールしています。
②食後に眠くなってしまう
これは特にですが、お昼に炭水化物を摂取すると急に眠くなった経験がある方もいるのではないでしょうか。
炭水化物を摂ることで急激に上がった血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。
血糖値は下がるのですが、それによって下がりすぎてしまい、軽い低血糖になってしまいます。
その結果として食後に眠くなってしまうようです。
私の場合、仕事では頭を使うことが多いです。
痛みで悩んでいる方の原因がどこからきているのか、それを頭の中で考えます。
眠くなって頭が働かないと、本来改善できる症状がなかなか改善しないなんてことにもなってしまうかもしれません。
そうすると、それによって残念な思いをするのはお客様です。
そうならないためにも、炭水化物を制限しているのです。
というわけで、専門家がやっている習慣⑥炭水化物を減らすでした。
詳しくは動画で
腰痛でお悩みの方はこちら
https://roots-tokyo.jp/symptom_menu/%E6%85%A2%E6%80%A7%E8%85%B0%E7%97%9B
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