体の専門家が行っていることを知っていますか?
今回のシリーズは、「専門家が自分の健康のためにやっていること」です。
我々治療家が普段どんなことに気を付けて、どんなことを取り入れているのかをお話していこうと思います。
人の体に触れ、痛みに対する施術や原因の説明、セルフケアの指導や食事のアドバイスなど、お金を頂いてプロとして仕事をしているわけです。
そんな専門家がどんなことに気を付けているか知っていますか?
興味がある方・ない方いると思いますが、ある方は少しでも参考にしてください。
きっと当たり前の話しかしませんが、
当たり前のことってなかなかできないですよね。
できても継続するってもっと難しいです。
そんなお話をしていきます。
※あくまでも個人的に行っていることですので、専門家がみんなこうというわけではありません。
専門家がやっている習慣とは?
④セルフケア・ストレッチをする
今回は、「セルフケアやストレッチをする」というお話です。
これも当たり前ですね。
皆さんはセルフケアやストレッチの習慣はありますか?
「毎晩寝る前にやっている」
「時間がない」
「そもそもやり方がわからない」
「やってはいるけど自分に合っているのかわからない」
などいろいろな方がいると思います。
立場的に、個々人にあったセルフケアやストレッチの方法をお話することが多いです。
お話している側の人間が「私はやっていません」だったら説得力がないですよね。
なぜセルフケアやストレッチが重要なのか?
この仕事をしていると、当然どこかに不調や痛みをかかえた方がいらっしゃいます。
痛いから治してほしい
と思うのはきっと誰もがそうかもしれません。
でも、少しだけお話させてください。
今その痛みや不調が出たのは自分は全く悪くないと思いますか?
・長い間体を酷使してきませんでしたか?
・片側にかたよった生活習慣はしていませんでしたか?
・日々セルフケアはできていましたか?
ぎっくり腰や寝違え、坐骨神経痛や肩こりなどの慢性的なものまで、基本的には日々の積み重ねによる結果です。
小さな子どもがぎっくり腰になったりはしませんよね。
これは筋肉や関節の柔軟性があるからだと思います。
結果(痛みや不調)には必ず原因があります。
その原因に気づくことが治療です。
話がそれましたが、自分の体のどこが硬くなりやすい、こういう生活習慣があるなどを自覚してそれにあったセルフケア・ストレッチをすることで、体を良い状態に保てるので、やはり重要ですね。
というわけで、専門家がやっている習慣④セルフケアやストレッチをするでした。
詳しくは動画で
腰痛でお悩みの方はこちら
https://roots-tokyo.jp/symptom_menu/%E6%85%A2%E6%80%A7%E8%85%B0%E7%97%9B
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