体の専門家が行っていることを知っていますか?
今回のシリーズは、「専門家が自分の健康のためにやっていること」です。
我々治療家が普段どんなことに気を付けて、どんなことを取り入れているのかをお話していこうと思います。
人の体に触れ、痛みに対する施術や原因の説明、セルフケアの指導や食事のアドバイスなど、お金を頂いてプロとして仕事をしているわけです。
そんな専門家がどんなことに気を付けているか知っていますか?
興味がある方・ない方いると思いますが、ある方は少しでも参考にしてください。
きっと当たり前の話ししかしませんが、
当たり前のことってなかなかできないですよね。
できても継続するってもっと難しいです。
そんなお話をしていきます。
※あくまでも個人的に行っていることですので、専門家がみんなこうというわけではありません。
専門家がやっている習慣とは?
②お風呂に入る
今日のお話は、「お風呂に入る」です。
当たり前ですよね。
ここでいう「お風呂」はシャワーではありません。
「湯船につかる」というお話です。
何となくお風呂に入って温まった方が良さそうなのはわかるかと思いますが、
「時間がない」
「面倒くさい」
「それよりも寝たい」
などいろいろな方がいますよね。
今回は、何故お風呂に入った方が良いのかを3つお話します。
温熱効果
水圧作用
浮力作用
温熱効果
これは言うまでもありませんが、お風呂に入ることで体が温まります。
体温が高くなることで、血管が広がり血流が良くなります。
血流が良くなることで、疲労回復や筋肉の硬さが和らぐ効果があります。
水圧作用
お風呂につかることによって水圧が体にかかるので、血流を押し出す効果がありあます。これにより、血液が流れやすくなります。
浮力効果
お風呂に使っていると、水の中にいるので浮力が生じます。
体重は1/9程になると言われています。
そうすると、体重を支える筋肉や骨・関節等の負担が軽減しリラックス効果があります。
このようにただお風呂に入るだけでも、様々な効果が期待できます。
一日の疲れを取る為にも、
「お風呂に入る」というのも自分の健康のためにやっている習慣の一つです。
詳しくは動画で
腰痛でお悩みの方はこちら
https://roots-tokyo.jp/symptom_menu/%E6%85%A2%E6%80%A7%E8%85%B0%E7%97%9B
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