体の専門家が行っていることを知っていますか?
今回のシリーズは、「専門家が自分の健康のためにやっていること」です。
我々治療家が普段どんなことに気を付けて、どんなことを取り入れているのかをお話していこうと思います。
人の体に触れ、痛みに対する施術や原因の説明、セルフケアの指導や食事のアドバイスなど、お金を頂いてプロとして仕事をしているわけです。
そんな専門家がどんなことに気を付けているか知っていますか?
興味がある方・ない方いると思いますが、ある方は少しでも参考にしてください。
きっと当たり前の話しかしませんが、
当たり前のことってなかなかできないですよね。
できても継続するってもっと難しいです。
そんなお話をしていきます。
※あくまでも個人的に行っていることですので、専門家がみんなこうというわけではありません。
専門家がやっている習慣とは?
①寝る
一発目は、「良く寝ること」です。
当たり前すぎて面白くないかもしれません。
でも、睡眠時間は取れていますか?
「寝たいけど時間がない」
「寝ているけどぐっすり寝れない」
「寝なくても大丈夫な体質」
などいろいろな方がいると思います。
ただ私としては、
睡眠時間が短いと翌日眠くなってしまったり
頭が働かなくなってしまいます。
施術をしていると、
「体力仕事だから大変だね」
「体が疲れるでしょ」
と言われますが、そうでもありません。
どちらかというと頭の方がよく使います。
目の前にいる方の体の不調や痛みの原因をその場で見つけて、症状を改善しなければいけません。
そのためにその方の姿勢や行動・癖・生活習慣・問診・視診・触診・動診などを頭の中で組み立てていくわけです。
客観的には何気なくやっているように見えますが、ただ立っているとことを見るだけでもある程度問題がわかります。
こういった事を繰り返しているので、睡眠時間が短くなると頭が働かないのです。
自分にだけ迷惑がかかるのならいいのですが、
藁おもすがる思いで来られる方も中にはいます。
そんな思いで行った治療院で、「今日は寝不足でちょっと頭が働きません。」て言われたらどうですか?
二度と行きたくないですよね。
というわけで、専門家がやっている習慣①は良く寝ることでした。
詳しくは動画で
腰痛でお悩みの方はこちら
https://roots-tokyo.jp/symptom_menu/%E6%85%A2%E6%80%A7%E8%85%B0%E7%97%9B
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