体は対角線でつながっている
今日は「体のつながり」についてお話をしていこうと思います。
当院に来られる方の中で、感覚の鋭い方は
「何だか体が対角で関係しているような気がする」
「原因が別にあるような気がしている」
とお話を聞くことがあります。
治療中も
例えば、足を触れていると
「そこをやると首に感じる」
や
手に触れていると
「足に感じる」というように触れている場所以外に感じるという声を良く聞きます。
こちらとしては、そういったつながりを知ったうえで治療をさせていただいているので、そう感じるのも理解できますが、その感受性にはいつも「すごいなぁ」と感心します。
余談になりましたが、
体は繋がっているし、実際に肌を通して感じる方もいるということですね。
では、今日のお話。
体は対角線でつながっている~後面~
①脇の下の背中側
②腰
③反対側のおしり
④太ももの外側
こんな感じで、対角線で関連し合います。
例えば、右肩の痛みが、左の股関節を触れると良くなるのはこういった関係からです。
逆もしかりですが、
「もう何年も前に痛めた右肩の問題が解決されていないがゆえに、最近左の股関節が痛くなってきた。」
「左の肩が痛くて整体に通っていて、だいぶ良くなったけどあと少し残っている。そういえば何年か前に右の股関節を痛めたことがある」
こういう何気ない言葉が治療のキーワードです。
あなたの先生は、しっかりと体を診てくれていますか??
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