みなさんこんにちは。
身体を柔らかくする方法は、
ストレッチ
マッサージ
ですよね。
実はそれ以外にも身体を柔らかくする方法があります。
トレーニングしながらストレッチをする
トレーニングをすると体が硬くなります。
だからトレーニングをしたら、ストレッチが必ずセットになります。
もちろん、日々の立ち仕事や、デスクワークでも体が硬まってくるのでセルフケアが必要です。
「体を動かす」なんて健康的な言葉に聞こえますが、専門家からすると、
「体を動かす+アフターケアする」で初めて健康です。
トレーニングもストレッチも二つやるのはめんどくさい
そんなあなたにおすすめなのが、ストレッチと筋トレを組み合わせたメニューです。
スクワットしながらストレッチ
例えば、スクワットしながらでもストレッチはできます。
一番低くしゃがんだポジションで股関節を開いたままキープし、お尻を下へ下へと下げていきます。まずそのポジションをキープするだけでもしんどいですが、軽く弾みながら落としていくと太もものトレーニングになります。
股関節の最大可動域で動作をしているので、内転筋や股関節周りのストレッチにもなるので、やればやるほど股関節の可動域は広がっていきます。
筋肉の持つ相反性神経支配というメカニズム
主働筋が収縮する際に拮抗筋を収縮させない(弛緩させる)命令が出されるという、互いに拮抗しあう筋の活動を抑制するメカニズムのことを相反性神経支配と言います。
…何やら難しい言葉が並んでいますが、
要は「対になる筋肉はどっちかが収縮すると、片方は弛緩する」ということです。
対になる筋肉とは、
腹筋と背筋
上腕二頭筋(力こぶができる筋肉)と上腕三頭筋(お肉がつきやすくプルプルするところ)
大腿四頭筋(もも前)とハムストリング(もも後ろ)
などです。
こうした対になっている筋肉は、それぞれが真逆の働きをします。(腹筋は体を曲げ、背筋は反らせる)
どちらも一緒に収縮してしまうと体が上手く動かず、怪我のリスクが高まるので、人体にはこうした機能が備わっているのです。
人の体ってよくできてますよね〜。
こうしたメカニズムを、トレーニングやストレッチに応用すると効率的に体をほぐしていけるわけです。
主働筋はトレーニングしつつ拮抗筋はストレッチする、そんなことも可能です。
トレーニングは奥深いですよーー!!
11月の出勤日は以下の通りです。
2日(火)、6日(土)、9日(火) 、13日(土)、16日(火) 、23日(土)、30日(火)
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