O脚でこんな間違いしていませんか?
今日は【O脚治療で勘違いされていること】についてお話します。
今回もO脚トレーナーの長町にバトンタッチします。
みなさんこんにちは。
姿勢改善サロンrootsの長町です。
今日もO脚についてのブログです。
前回までのブログをまだ見ていない方はこちら
今回は「O脚を治したいと思っている方が勘違いしていること」についてです。
O脚でお悩みの皆さんのお話を聞いていると、
「正しい知識をつければもっと速く綺麗になるのに!」
「頑張っているのにもったいない!」
と思う事が多々あります。
中でも、勘違いされている事が多い2つのポイントを紹介したいと思います。
よく勘違いされていることとは?
まずは1つ目、「内転筋を鍛えればO脚は治る」ということについて。
O脚矯正=内転筋(内ももの筋肉)と思っている方は多いです。
ネットやテレビでも内転筋を鍛えろ。
という話は良く聞きます。
確かに内転筋を鍛えるのは大切です。
ただし「それだけやっていても絶対に治りません」
効果があるのは、比較的症状の軽いO脚の方ぐらいです。
ひどいO脚の方は根本を治さない限り、いくら頑張って内転筋を鍛えても足がまっすぐになる事はありません。
2つ目は「立ち方」についてです。
O脚の方に、普段脚をまっすぐにする為に何か意識していることはありますか?
と聞くと多いのが「立つ時に脚の隙間が無くなるように力を入れて立っています」という言葉。
これも確かに見た目は良くなります。
でもそれって、ずっと続けられますか?
気が抜けたときは?
もっと言えば、
そういった無理な立ち方は、膝、股関節、腰、肩などの不調にもつながります。
O脚の原因はざっくり言うと「股関節のねじれ」です。
詳しくはまた後日のブログと動画で解説しますが、
「内転筋のトレーニング」と「無理やり脚を閉じる立ち方」をしているだけでは、
股関節のねじれは取れません。
股関節のねじれを取りやすくするストレッチは次のブログで。
詳しい解説は動画で