肩こりで強く揉んでいませんか?
今日は「肩こりでやってはいけないこと」についてお話していこうと思います。
肩こりでやってはいけないこと①強く揉む
これがきっと最も多くの方が勘違いをしていることだと思います。
肩がこった時に、マッサージに行く方が多いですよね。
マッサージそのものは気持ちいいかもしれませんが、
強く揉んでもらった方が効いてる感じがしますか?
もし、いつもグイグイやってもらっている方は要注意です。
ちょっとだけ考えてみてください。
痛いことをされたときに体はどうなりますか?
ビクって逃げるような動作を起こしますよね?
これを「防御反射」といいます。
人が本来もっている反射です。
防御反射が起こるのは、痛みから逃れるためです。
つまり、痛いことをされたときにある筋肉がギュッと縮こまることによってこの反射が起きます。
筋肉が硬くなっているんです。
マッサージに行って、肩や背中がこっているからグイグイ揉んでもらう。
本人は気持ちいと思っていても、体としては強い刺激なので筋肉が硬くなる。
強さが足りないと思ってさらに強くしてもらう。。。
悪循環なのがわかるでしょうか?
せっかくゆるめようと思っているのに結果的に硬くなってしまうのです。
これではせっかくマッサージをしても何の意味もありません。
マッサージをしてもらうにしても、「痛い」ほどの刺激量は強すぎると思ってください。
この反射がおこらないくらいでゆるめられると体はちゃんとゆるみます。
今まで強く揉んでいた方からすると物足りなく感じるかもしれません。
でも、そもそも肩こりが感じなくなるぐらい良くなるのならその方が良くないですか?
詳しくは動画で。
肩こりの方はこちら
https://roots-tokyo.jp/symptom_menu/%E8%82%A9%E3%81%93%E3%82%8A-2
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