【質問】「開脚はできた方が良いの?」
今日は【開脚の柔軟性はあった方が良いの?】というお話をしていこうと思います。
頂いた質問への回答です。
結論からお話すると、
「開脚はできた方が良い」です。
当然と言えば当然ですよね。
身体が硬いよりは柔らかい方が良い。
こんなことは誰でも知っています。
少し前に流行った
「開脚ストレッチ」もありましたね。
あれをやって、本当に柔らかくなった方もたくさんいるとは思います。
その一方で、結局続かなかった方や効果のなかった方もいると思います。
一生懸命やったのに・・・です。
実は開脚にも段階があって、
その段階によって緩めるべきポイントは変わってきます。
ある程度開くけど、その先がいかない方はそこを改善していくストレッチが良いですが、
そもそも骨盤が立たない方は、骨盤を立たせるためのエクササイズやケアが必要になってきます。
こういった段階があるにもかかわらず、
全員が同じストレッチをやっても変わらない方がいて当然です。
自分の問題はどこにあるのかをまず知ることが重要です。
そして、もう一つお伝えしたいのは、
「左右差をなくすこと」
これが重要です。
ある程度柔らかいけど、左右で明らかに差がある。
これは大問題です。
要するに、普段左右の股関節の負担のかかり方が違うということです。
これを放置しておくと、腰痛・股関節痛などの不調に繋がります。
結論としては、
「開脚はできた方が良いけど、股関節の柔軟性の左右差がないことが重要」
というお話です。
詳しくは動画で↓