相性抜群です
おはようございます。
水曜日は天野がブログを担当します。
今日は、開脚とO脚治療は相性が良い というお話です。
「え 関係ないように思えるけど・・・」
と感じる方がほとんどではないでしょうか?
実は、治療過程や基本的な考えの部分で共通点が多いんです。
いくつかポイントを挙げさせていただくと
①姿勢改善が結果につながる
②股関節外旋が重要
③ストレッチは不要
④身体の使い方 意識の持ち方が大切
などなどです
1つづつ説明したいと思います。
姿勢改善が結果につながる
まず、姿勢が悪い人は身体が硬くなります
姿勢が悪い人は、股関節が硬い、もしくは上手く使えていません
開脚ができない方もO脚の方も
股関節の硬さが原因 といっても過言じゃないです。
股関節の不調は全身の不調につながる
パフォーマンスを発揮できない
なので 開脚コースもO脚治療も
股関節の使い方を学ぶことから治療が始まります。
股関節外旋が重要
ではその股関節をどのように使うか というと
外旋 という動きがポイントになります
股関節の外旋とは
開脚でいうと 足を開いた状態でつま先が天井を向く動き
O脚治療でいうと 立った状態で膝がやや外を向く動き です
なぜ 股関節外旋が重要か といいますと
・骨盤の傾きを整える
・腹圧を高めやすくなる
・足と体幹を連動させやすくする
ことが目的です
股関節が無意識に外旋してくれることで姿勢が整い
開脚しやすくなり O脚の改善につながります
ストレッチは不要
一般的に O脚の人は内転筋が硬い と言われます
開脚ができない人も もも裏(ハムストリング)や内転筋が硬い というイメージがあるのではないでしょうか?
実際、臨床場面では、これらのストレッチを推奨する声もありますが
私の考えでは 双方ともにストレッチは必要ありません。
身体が硬い人は 無意識に身体が硬くなるような使い方をしています
O脚の人は 無意識に内股になるような姿勢(内転筋が硬くなる)をしています
なので ストレッチをするのではなく 身体の使い方を変えることが最重要となります。
ストレッチのみの治療では 正しい知識と長期間の努力が必要です。
身体の使い方・意識の持ち方が大切
ストレッチの項目と被りますが
身体が硬い方 姿勢の崩れがある方は
無意識に 身体が硬くなる・O脚になるような 身体の使い方・姿勢をしています。
なので まず取り組むべきは
意識を変化させる
身体の正しい使い方を学ぶ
ことです。
共通点がたくさん
いかがでしょうか?
ポイントを4つ挙げさせていただきましたが
まとめると
身体の正しい使い方(主に股関節)を学び
姿勢へ対する意識を変えていくこと 姿勢が整うことで 結果が生まれる
そんなところでしょうか。
鏡に映る 自分の美しく真っ直ぐな足
ペターっと 床に 肘が 頭がつくような
憧れの開脚ポーズ
そんな理想の自分に出会えるようなお手伝いを
させて頂くことが 私がRootsで働く上での使命だと思っています。
来週のブログで そんな理想の自分を追い求める方向けの
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