良くなりやすい考え方
今日は「早く良くなる方の共通点」というお話をしていこうと思います。
あまり興味がないですか?
「それよりも、良くなる方法を教えてよ」と思うかもしれませんが、少しだけ聞いてください。
臨床に携わり約10年、
まだまだベテランの大先生方には及びませんが、延べ人数20000人の方を見させていただきました。
その中で、
早く良くなる人・なかなか良くならない人
の考え方には大きな差があることを感じます。
「そんな考え方で変るの?」と思うかもしれませんが、変わります。
「病は気から」とも言いますよね。
もちろん私の力不足で、改善しない場合も正直あります。
だからこそ、さらに勉強を重ねていくわけです。
それとは別に、良くなるはずなのになかなか改善しない。
でも、考え方が変わったら良くなった。そんなこともしばしばです。
「良くなる人の考え方」どんな考え方でしょう。
それはこの3つです。
①良くなったところに目がいく
②自分の体と向き合う
③発言がポジティブ
①良くなったところに目がいく
これはすごく重要ですが、たとえば10あった痛みが5まで減った時の発言で、
良くなる人
「まだ痛いけどさっきよりは楽です」
良くならない人
「まだ痛いです」
さらに痛みが10から2になったとき
良くなる人
「ちょっとだけ痛いけど、最初に比べたらかなり楽です」
良くならない人
「まだここが痛いです」
この違いがわかりますか?
どちらも10あった痛みが2まで減った時の発言です。
起こっている現象は一緒なのに、捉え方が違いますよね?
②自分の体と向き合う
当然自分の身体の事を気にかけている人のほうが良くなりやすいです。
普段どんな生活をしているのか、食事はどうか、運動は、体重は、姿勢は、など気にしすぎるのも問題ですが、意識が自分に向いています。
こういう方は、自分で何をしなければならないか、どうすべきかがわかれば、それを続けられるので早く良くなります。
③発言がポジティブ
①の発言でも同じですが、常日頃使っている言葉はどうですか?
人の悪口や会社上司への不満を口にしていませんか?
「そんなこと良くなることと関係ないでしょ」と思うかもしれませんが、普段の考え方が言葉に出てきます。
少し難しい話になりそうなので、この辺で。
続きは動画で。
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