酸素を効率よく摂取する方法
今日はというお話です。
前回のブログで「酸素不足」についてのお話をしました。
意外と知らない方もいると思うので、重要なお話をします。
皆さんは、
酸素カプセルや酸素ボックスをご存知でしょうか??
そう、こんなやつです↓
酸素カプセル⇓
酸素ボックス⇓
一時期、スポーツ選手がけがをした際に使用して、早期回復したという話題で一躍有名になりました。
そこから、取り扱っている店舗も増え、酸素カプセル専門店もできました。
ただ、最近は少し下火になったように感じます。
大切なのはここからです。
身体の中には、「結合型酸素」と「溶解型酸素」というものがあります。
急に難しい言葉が出てきたので、すごーく噛み砕いて解説をすると、
「結合型酸素よりも、溶解型酸素の方が小さい」という事です。
なので、溶解型酸素の方が毛細血管の隅々まで酸素(栄養)を届けることが出来るという事です。
呼吸(深呼吸)をして入った酸素のほとんどは「結合型酸素」になります。
ということは、
「深呼吸」をいくらしても、溶解型酸素はほとんど増えないという事です。
※もちろん、呼吸が元々浅い人は背骨などのセルフケアをすることで酸素を取入れやすくすることは可能で、それだけでも身体は楽になります。
ただ、高気圧酸素が充満した酸素カプセルや酸素ボックス内で過ごすと「溶解型酸素」をより多く効率的に取り込めるため、血液循環が良くなります。
結果的に、基礎体温が上がったり、免疫力アップ、不妊、薄毛、疲労感、頭痛、集中力欠如等様々な効果があると言われています。
ただ、酸素カプセルやボックスに入るには、耳抜きが必要だったり、閉所恐怖症だったり(酸素カプセル)、苦手な方もいると思います。
そして、すぐに(1回や2回で)効果を感じられない方もいると思うので、まずはどこかで試してみると良いかもしれません。
ちょっと耳よりな情報です!!
うちの院のすぐ近くに「酸素ボックス」を取り扱っている店舗(会員制)があるのですが、只今そこのマネージャーと「当院の患者さんが使えるようにできないか」という交渉をしています。
うちで治療を受けた後に、「酸素ボックスに30分入る」もしかすると治癒促進や疲労回復には最適解かもしれません。
もし交渉ができたとしても、人数に限りがあるかもしれませんのでご興味ある方は、お早めに高品までお声がけください。
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『腰痛の治し方』