患者さんが良くなったら嬉しい?
今日は【質問】患者さんが良くなったら嬉しいですか?というお話をしていこうと思います。
今回は少しいつもと違うお話です。
先日お客さんとの会話の中でこんな話をしました。
「患者さんが良くなったら嬉しいですか?」
そもそも、なぜこんな会話になったのかというと、
「感情の波」についての話からです。
感情の波というのは、喜怒哀楽の波です。
凄く元気なときがあれば極端に落ち込むことがある。
表面的には明るく繕っていても、本当は暗いとかそんな感じ。
良い悪いは別にして、人間ですから生きていればいろいろあります。
ただ、私自身は比較的フラットなんだと思います。
もの凄く気分が高くなる時もあまりなく、ものすごく落ち込むこともほとんどありません。
つまらない人だなと思う方もいれば、安定してて良いなと感じる方もいると思います。
そんな会話の流れで質問をされたのが冒頭の、
「患者さんが良くなったら嬉しくないんですか?」という質問。
この質問に
「嬉しくない」
と答える治療家はいないと思います。
当然、症状が改善して感謝して頂いたときは嬉しいです。
ただ、私が常々感じているのはこれです。
「症状を改善したのは私じゃなくて〇〇」
だということ。
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