みなさんこんにちは。
本日も長町がブログを更新いたします。
今日はO脚治療とスポーツの話。
誰も興味は無いと思いますが、スポーツトレーナーとしての仕事も行っている、自分がO脚治療を行なって感じていることです。
O脚の人は…
O脚の人は股関節が内側にねじれています。
そうなると、膝の向きも内側に向いてくる傾向にあります。
O脚治療では、基本的に股関節を外旋(外向き)方向に、お尻の力を使って動かせるようにトレーニングしていきます。
O脚という姿勢はもちろん、スポーツ動作において「膝が内側に向いてしまう」というのは見逃せないポイントになります。
特に女性アスリートは注意です。
膝が内側に向くと
膝が内側を向くと、つま先は必然的に外側を向いてきます。
これを「knee in toe out(膝は内向き、つま先は外向き)」
と言います。
このポジションで力を発揮するのは、非効率的で、怪我のリスクも高まります。
関節がゆるい人は…
ある程度下半身の筋力がある人は「knee in toe out(膝は内向き、つま先は外向き)」をカバーできますが、
関節がゆるい人(女性に多い)は、膝の靭帯を痛める要因となります。
O脚だと将来、変形性膝関節症になるという事は何となく知っている方は多いかと思いますが、スポーツを頻繁にやっている方は、そういった靭帯損傷のリスクが高まるということもあります。
以上スポーツトレーナー的O脚治療の考え方でした。
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