責任持ってる?
今日は【自分のせいですよ】と言うお話です。
厳しいお話なので、心が弱い方はそっとページを閉じてください。
痛みがあると、どうしても、
「どうにかして欲しい」
「とりあえず少しでも痛みを治してほしい」
そう思うのは当然です。
冷静に考えている余裕がないくらい切羽詰まっているので仕方ないです。
そういった方々が日々来院されるからこそ、
少しでも症状が緩解するように、我々は日々学び、技術を研鑽し、学び続けているわけです。
これは治療家側の話です。
では、受ける側はどうか。
当院に通っている方にこんな考えの方はいませんが、
一定数こういう考え方の人もいます。
「お金払っているんだから治してよ」
「めんどくさいセルフケアなんてやりたくない」
「楽して健康になりたい」
「・・・」
よく考えて欲しいんですけど、
今の身体の状態を作ったのは、我々じゃないんですよ。
「あなた自身」です。
要するに、誰が悪くしたわけでもなく、
あなたの行動が、思考が、生活習慣が、食習慣が、運動習慣が、睡眠の質が、
今のあなたを作っているんです。
自分の身体を自分で治そうと思ったら、
まずは「自分の責任」と言うことを自覚しないと始まらないです。
ちょっと痛い施術をされて、
逆ギレのように「痛い!」と言う人がいましたが、
「そりゃこれだけ悪いんだから痛いでしょうね」としか思いません。
痛くしたくてやっているわけでも、意地悪したくてやっているわけでもありません。
何なら軽く触っています。
本来は痛くないはずのところを軽く触れているだけなのに、「痛い」って言われてもどうしようもないです。
「痛くしたのはあなた」ですよ。
まずは他責思考から自責思考になることが治療のステップです。
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『腰痛の治し方』