膝のい痛みで見逃されがちな〇〇
今日は【膝痛】膝の痛みの原因は「膝」にはなかったというお話をしていこうと思います。
これを見ているあなたは「膝痛」でお悩みかもしれません。
そして、整形外科に行ってリハビリをして、整骨院で電気をかけ、整体で治療をおこなっている方もいるでしょう。
それでもなかなか改善しない。
そんな方に知っておいて欲しいことがあります。
「膝の痛みは膝だけみても良くならない」
ということです。
どういうことかというと・・・
膝の関節の構造
膝というのは、ご存知の通り曲げ伸ばしが可能です。
厳密には捻じれる動きもあるのですが、イメージとして生活動作では歩く時やしゃがむときなどに膝の屈伸運動が行われるのはわかりますよね。
股関節の構造
つぎに股関節はというと、球関節といって先の丸い骨頭と受け皿がくぼんでいるので、様々な方向に動くことが可能です。
肩関節と同じように自由度が高い関節です。
足首の構造
最後が足首です。
足首は動かしてもらうとわかりますが、これも比較的自由に動くのがわかります。
股関節ほどではありませんが、膝よりは動きが大きいですよね。
上記で説明しているように、
膝関節は股関節と足首といった、自由に動ける関節で挟まれているというのが多いな特徴です。
ということで、
足首の動きが悪いと、他の関節でカバーしなければいけなくなります。
股関節の動きが悪いと膝で補わなければいけなくなります。
当然負担がかかります。
このように、
股関節・膝・足首は連動して動くので、
どこかに問題があればそこを同時に改善していく必要があるということを覚えておいてください。
詳しくは動画で↓