腰痛を長引かせる原因
こんにちは!
Roots天野です。
仕事終わりの晩酌。
最高ですよね。
特に最近は、日中に暑い。なので涼しくなる夕方頃に飲むお酒は格別のはずです。
まぁ。天野はアルコール弱いので飲みませんが・・・(笑)
今日は、腰痛とアルコールの関係についてのお話です。
一見関係なさそう???
に思えるかもしれませんが、そんなことはありません。
むしろ
【一生懸命セルフケアに励んでいるけど朝に腰が重い・痛い】
という人は要注意です。
上記の症状の方で、比較的頻回にアルコールを摂取する機会が多い。
という人が非常に多いです。
セルフケアをこなせていても、その努力が無駄になる可能性が高いんです。
さて、どういう因果関係があるのか。
直接的に、アルコールの摂取が腰痛を悪化させることはありません。
ですが、アルコールの性質が問題なんです。
ちなみに、アルコールに強い・弱いは関係ありませんからね。
アルコールの摂取によって、脳内には麻薬成分が分泌されたような状態になります。
ざっくりいうと、感覚が麻痺します。
普段、辛い姿勢になると、痛みや張りなどの不快感が、身体から脳へ神経を通って伝えられますが、この信号を妨害する作用があるんですね。
まぁ、難しく言わなくても想像できますよね???
フラフラするのも平衡感覚の麻痺です。
つまり、腰痛が起こるような不自然な姿勢・環境にいても、脳が気がつくことができない。
寝返りをするべきタイミングでできない。
無理な姿勢で長時間同じ姿勢で過ごせてしまうんです。
すると翌日どうなるでしょうか???
言わなくても分かりますよね??
適度に楽しむのはいいです。
自分の心には、良い薬でしょう。
ですが、脳や身体にとっては、百害あって一利なし。
それがアルコールであることを忘れないように嗜んでください。
では。
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