脚を組むのがなぜ悪いのか??
今日は【腰が痛くなる習慣③脚を組む】についてお話をしていこうと思います。
前回までのブログをまだ読んでいない方はこちら
今回のお話は、「脚を組む」ということについて。
なぜ、脚を組むのはダメなのか?
皆さんも、「脚を組まない方が良い」と一度は聞いたことがありませんか?
整体や整骨院・マッサージ屋さんなどに行くと良く聞くこのフレーズですが、なぜ脚を組むのがダメなのかまで詳しく教えてくれる人はなかなかいないかもしれません。
たまに、
「片足ばかり組むのがダメだから、両足組んでいます」
という方います。
確かに片足だけよりは、まだ両足の方が良いのかもしれません。
でも、そもそもなぜ脚を組んだらダメだと言われるのかを理解しないといけません。
詳しくは動画で解説していますが、
例えば右足を上で脚を組んでいると
➡右の骨盤が上がる(左の骨盤が下がる)
➡右の脇腹と肋骨の間が詰まる
➡右の内腿の筋肉が硬くなる
➡股関節の動きが悪くなる
➡結果的に腰痛になる
こういった経過をたどります。
これがすべてではなく、一つの例です。
ちなみに、立った時も右の骨盤が上がった状態になります。
これが「脚を組むのがダメな理由」です。
脚を組むことによって体にどのような変化が起こってくるのかを一度確認してみてくださいね。
詳しくは動画で