腰椎椎間板ヘルニアになったらずっと安静?
今日は「腰椎椎間板ヘルニアは安静が良い?」というお話をしていこうと思います。
今までの腰椎椎間板ヘルニアについてのブログはこちら
「腰椎椎間板ヘルニアとは何?」
「腰椎椎間板ヘルニアの原因」
今回お話するのは「腰椎椎間板ヘルニアは安静?」です。
実際に腰椎椎間板ヘルニアで病院や整体に通っている方もたくさんいます。
そこで「安静」と言われている方もいるでしょう。
実際はどうなのでしょうか。
そもそも、
痛みがひどくて、歩けないくらい痺れている方は運動どころではないですよね。
これはもちろん「安静」になってしまいますし、そこまで強い症状が出ているのであれば、無理に動く必要はないでしょう。
ただ、
少し痛みや痺れも引いてきて日常生活が遅れるようになった。
多少の痛みは残るものの、普通に動けている。
そんな状態であれば、少し動いた方が良いこともあります。
安静にしていると、どんな影響がある?
ずっと安静にしていると、今度は筋肉がなくなって力が入りにくくなってしまいます。
要するに「筋肉で身体を支えられなくなってしまう」のです。
そしてもう一つが、
「関節の動きが悪くなる」です。
当然動かなければ、筋肉も弱くなりますし、身体も硬くなります。
そうすると本来は動いていた部分まで硬くなって、柔軟性がなくなります。
この負担を他の所でかばおうとするので、他の所が痛くなってくるなどの悪循環をたどることになるのです。
~まとめ~
安静にするかしないかは、「腰椎椎間板ヘルニアの程度」にもよりますので、専門家に聞いた方が良いですが、ある程度動けるのであれば、少しずつ動いた方が良いこともあるというのを知っておいてください。
詳しくは動画で
※整体院の選び方のまとめはこちら(お時間があるときにどうぞ)
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