背中で手を繋ぐためのポイントはここ?
今日は【背中で手を繋げないあなたへ】というお話をしていこうと思います。
たまにテレビや雑誌で身体の柔らかい方が、
背中で両手をつないでいるのを見かけますよね。
あれを見た時に、
「自分もできる」と思う方もいれば、
「あんなのできないよ!」と思う方もいると思います。
はたまた、「片側はできるけど反対側ができない」という方も意外と多いです。
以前お話したように、
身体のバランスはそもそも悪いわけですが、関節の動きは左右均等であった方が良いということです。
で、じゃあ後ろで手を組めない方はどこに問題があるのでしょうか?
「肩甲骨」
と思うかもしれません。
確かに正解です。
肩甲骨が動くのは前提ですが、すこし突っ込んだお話をします。
細かくは動画を見て欲しいのですが、
背中で手をつなぐ動作を分解したときに、
腰の骨と背中の骨の境目が動く必要があります。
この部分のことを
「胸腰椎移行部(胸椎と腰椎の移行する部位)」と呼びます。
ここの柔軟性がないと手が下から上がっていきません。
肩甲骨周辺をマッサージしたりするのも良いですが、
ここをゆるめてあげると、下から手が上がるようになりますよ。
やってみてくださいね。
詳しくは動画で↓