肩甲骨はがし好きに、残念なお知らせ
今日は【肩甲骨はがしが無意味な理由】というお話をしていこうと思います。
「肩甲骨はがし」
って聞いたことありますか?
マッサージ好きな方であれば、耳にしたことがあるでしょう。
もしくはテレビで見たことがあるかもしれません。
簡単に言えば、
「肩甲骨をつかんでグイグイ動かす」というものです。
肩こりは肩甲骨の動きが悪いから?
一般的に言われる
「肩甲骨の動きが悪いと肩が凝る」
この考え方が前提にあると、
「肩甲骨を動くようにしなきゃ」
と思ってしまいます。
それで肩甲骨はがしをするわけです。
きっと一時的には動くようになります。
一時的には・・・。
猫背はどう治す?
俗にいう「猫背」の方は巻肩ですよね。
巻肩になると肩甲骨と肋骨の間に本来あるべきの隙間がなくなってしまいます。
こうなると肩甲骨の動きが悪くなるわけです。
それを改善しようと思って「肩甲骨はがし」をする。
結局いつものパターンです。
ではどう治すのか?
その前に筋肉の特性を知らなければいけません。
筋肉は2つの硬くなるパターンがあります。
それは↓
「短くなって硬くなる筋肉」
「引き伸ばされて硬くなる筋肉」
この2つです。
猫背の方の胸側の筋肉は短くなって硬くなっています。
一方、背中側の筋肉は引き伸ばされて硬くなっています。
そして、
痛くなるのは引き伸ばされている筋肉で治すべきは短くなっている筋肉
これを覚えておかなければいけません。
要するに、短くなっている筋肉を治さなければ、肩甲骨はがしをする意味がないということです。
動画でわかりやすく説明していますので、
続きは動画で↓
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