肩こりを治す上で最も大切なこと
今日は「肩こり治療で最も重要なこと」というお話をしていこうと思います。
前回までのブログをまだ見ていない方はこちら
前回までで、肩こりの原因やポイントというお話をしてきましたが、
今回お話するのは、どこをケアするのか、原因を知ることよりももっと重要なお話です。
そもそも、
肩こりでマッサージに散々通ってきたのに良くなっていない方はなぜ良くなっていないのでしょうか?
「毎週1回60分のマッサージを受けている」
「週2回以上整骨院に通っている」
そんな方も少なくないはずです。
それでも良くならない肩こりって何なんでしょうか??
毎日通ったら良くなるのでしょうか?
そんなことはありません。
そもそも、なぜ肩がこるのかを知らないから肩こりが治らないんです。
みんな知らない筋肉の特徴
詳しくは動画で確認して欲しいのですが、
筋肉の硬くなり方って2パターンあります。
「短くなって硬くなる筋肉」
「伸びて硬くなる筋肉」です。
で、ここからが重要。
痛くなるのは「伸びて硬くなっている筋肉」
治療が必要なのは「短くなって硬くなっている筋肉」です。
(※この事実は治療家でもほとんど知りません。)
意味が分かりますか?
肩こりの方の伸びて硬くなっている筋肉は、首や背中の筋肉。
治さなければいけないのは、胸などの短くなっている筋肉です。
それにもかかわらず、マッサージや整体、整骨院で揉んでいるのはどこでしょうか?
ほとんど背中や首じゃないですか?
この考え方でいる以上は、残念ながら治るはずないんですね。
そろそろ首や肩を揉むのを終わりにしてください。
詳しくは動画で