みなさまこんにちは!
今日は長町がブログを担当します。
本日は「女性の方が筋トレ効果が高い?」という最新のエビデンスについて。
ダイエットしたいけど、筋トレは嫌い。
そんな女性に是非とも知って欲しい情報です。
男性と女性で筋トレの効果に差がある?
筋トレの効果に性差があるかどうかというのは様々な研究が行われており、
「男の方が筋肉は付きやすい」
「同じ量の筋トレでは女性の方が筋力が付きやすい」
「男も女も同じ」
と結果は様々でした。
筋トレの効果という言葉は、「筋肥大(筋肉量が多くなる)」と「筋力増強(持ち上げられる重量が多くなる)」の二種類の意味を持ちます。
18〜40歳の筋トレ経験の無い男女を対象とした最新の研究では、
筋肥大の効果と「下半身」の筋力増強効果は男女平等
ところが、「上半身の筋力増強効果」は女性の方が高いという結果がでたようです。
筋力が増強される要因
懸垂や腕立て伏せをできる回数が増える。
ベンチプレスの重量が上がる。
など、筋力増強効果は自身の筋肉量が増えること(筋肥大)と神経活動の増加によってもたらされます。
「神経活動の増加」とは、一回の運動時に動員される筋肉が増えることを意味します。
普段、人間は持っている筋肉の100%を使っている訳ではありません。何%かは常にサボっています。これが筋トレをすることによって使うパーセンテージが増えていくのです。
筋トレ以外にも、超危機的状況でも動員される筋肉は多くなります。
いわゆる「火事場の馬鹿力」というやつですね。
神経活動が増加することで、筋力が強くなるのです。
この研究は、筋トレ経験の無い人のみを対象としているので確実なデータではありませんが、女性の方が筋トレの効果を感じやすいのは実際にトレーニング指導を行っていても感じます。
筋トレの効果を感じることができることができればそれが、自信やモチベーションとなり、ダイエットの継続に繋がります。
ダイエットが成功するかどうかは、めちゃくちゃ効くトレーニングをやったり、厳しい食事制限をするのではなく「いかにモチベーションを維持できるかどうか」です。
この研究結果は、筋トレ嫌いだけどダイエットしたい女性にとって心強い情報なのでは無いでしょうか?
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