変形性膝関節症と言われ通院したが
なかなか良くならないあなたへ
今日は最近実際に来院された方についてお話をしていこうと思います。
70代女性のお話です。
症状は
4ヶ月ほど前から左膝に違和感を感じはじめ、
2ヶ月前に旅行でいつもより多く歩いたことがきっかけで痛みに発展。
整形外科を受診し、「変形性膝関節症」と診断。
「あまり動かしたりしないように」とのこと。
その後、注射を1か月間継続的にしたがなかなか改善しない。
ということでご来院いただきました。
動作では、
しゃがむ動作で左膝のお皿の下から横にかけて痛みが出ているようでした。
その他、整形外科的な評価もおこないましたが、そこまでの異常はみられませんでした。
そこで、
あるポイントを押さえて同じ動作をすると。。。
「あ、さっきより良いですね」
そしてもう1か所
「これもさっきより良いです」
ということで、治療のポイントはこの2点に決定。
その2つのポイントとは
①おしり
②反対側の手
です。
この2つを治療した時点で、痛みは半分以下に減少。
一つのセルフケアをお伝えして、その日は終了しました。
5日後に再度来院。
それ以降はまだ少し気になるときもあるけど、日常生活は楽になったそうです。
なぜそんなことが起こるのか。
続きは動画で。。。