ぎっくり腰でスネを診る
今日はぎっくり腰の症例についてお話をしていこうと思います。
先日いらした女性の方の例です。
来院の3日前にかがもうとした際にギクッとなって、そこから動けなくなったそうです。
当初は動くのも辛かったようですが、3日たち少し良くなったところで来院されました。
状態としては、通常の立った姿勢からお辞儀をしていく(膝は伸ばしたまま)分には少しの痛みはあるもののなんとかできるのですが、膝を少し曲げた状態からお辞儀をしていく動作(靴ひもを結ぶような姿勢)は痛くてできないということでした。
そのほかにも、後ろに反ったり、左右に捻ったり、横に倒したりと検査をしていきますが、そこまでの痛みはありませんでした。
今までもぎっくり腰のポイントはいくつかお話してきましたが、
今回のケースでポイントとなったのは、スネでした。
このスネが硬くなることで、股関節に問題が起こります。
股関節は腰痛に関係が深いですので、ここが治療ポイントとなりました。
この施術だけでも、膝を曲げてのお辞儀動作は普通にできるようになりました。
とにかく、正しく評価をすることが大切ですね。
詳しくは動画で。
ぎっくり腰の方はこちら
https://roots-tokyo.jp/symptom_menu/%E3%81%8E%E3%81%A3%E3%81%8F%E3%82%8A%E8%85%B0
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