帝王切開による腰痛を知っていますか?
今日は「産後の腰痛のポイント④帝王切開」についてお話をしていこうと思います。
前回までのブログはこちら
通常のポイントとは違い今回お話するのは、
「帝王切開による腰痛」です。
意外と初めて耳にする方もいるかもしれません。
帝王切開と腰痛
「帝王切開」と「腰痛」が関係していることを知らない方も多いかもしれませんね。
なぜ帝王切開で腰痛になるのかを簡単に説明すると、
帝王切開というと、お腹を開きますよね。
このお腹を切って開くということは、
皮膚や脂肪、筋肉を切るということです。
そして、この皮膚や筋肉などが癒着をおこして硬くなってしまいます。
筋肉は「筋膜」という膜で包まれているのですが、この膜を伝って腰も引っ張られる為、結果的に腰痛を引き起こしているケースがあるということです。
こういった場合はいくら腰を施術をしても良くなっていきません。
ちなみに、帝王切開だけではなく
卵巣膿腫や子宮摘出手術などでも起こりうることです。
こういったケースも考えて施術ができないと、なかなか腰痛が良くなることはないかもしれません。
詳しくは動画で
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