危険な行為になりかねない
こんにちは!
左モモ裏が硬いRoots天野です。
セルフケアをやるときに、症状がある側だけを念入りにやってしまう方が一定数いらっしゃいます。
場合によっては、偏ってもいいから、片側だけをやった方がいいパターンもあります。
ですが、基本的にはお勧めしません。
理由を説明します。
病院で働いていた時の王道パターンをご紹介します。
・60代に入り、徐々に右膝が痛む機会が増えてきた。
だけど毎日ではなく、お出かけの時に時々気になる程度。
生活に支障はない。
・60代後半。毎朝歩き始めの5分ほど痛くなる。
だけどまだ生活に支障はない。
・70代に入り、右膝が痛みが意識に上ることが多くなり、お出かけが億劫になる。
左膝を頼れば問題はないので、病院には行かない。
・それから1年後。左膝がやけに痛い。
右膝よりもしんどい。
ついに受診すると、両膝ともに変形性膝関節症との診断。
悪化しているのは左膝。
まずは今後のために左膝に人工関節を入れることになった。
・懸命に半年リハビリに通い続け、なんとか歩けるように。
日常生活に戻る。
・さらに1年後。
左膝を庇う形で、体重をかけていた右膝の痛みが悪化。
右膝も手術を行うことに。
といった具合です。
本当に王道パターンです。
元気な方だから大丈夫・・・
この考えが非常に危険です。
症状が内側に原因があるなんて、日常茶飯事です。
セルフケアは均等に。
これが大原則です。
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