湿布とアイシングを一緒だと思っていませんか?
今日は「湿布とアイシング」というお話をしていこうと思います。
寒くなって、ぎっくり腰になる方も多くなりました。
明らかなぎっくり腰になってしまったら、アイシングが必要なわけですが、
意外とお客さんに言われることが多いのがこのセリフ。
「冷湿布で良いですか?」
一般的に皆さんが勘違いしていることの一つかもしれませんが、
アイシングと冷湿布は全く別です。
湿布は消炎鎮痛効果がありますので、
その名の通り「炎症を抑えて痛みを鎮める」効果があります。
アイシングは
「患部を冷やして循環を制限して炎症を抑えます」
この冷やすというのは、しっかりと深部まで冷やすということです。
アイシングをするにあたってのポイントは、
まずアイシングを始めると「冷たい!」ですよね。
氷なので当たり前です。
感覚の順番としては
①冷たい
②痛い
③無感覚
皮膚にあてたら冷たい。
➡その後痛くなってくる
➡最終的に感覚がなくなる
この無感覚になるまでしっかりと続けるということが重要。
無感覚になってアイシングを外して、またしばらくすると感覚が戻ってくるので、同じことを何度も繰り返します。
これが、アイシングのやり方です。
アイシングをしなければならない時はこのことを思い出してくださいね。
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