腹筋と背筋が弱いから腰痛になっている?
今日は「腰痛でやってはいけないこと⑨」についてお話していこうと思います。
「腹筋と背筋のバランスが悪いから腰痛になるんですよ」
そう言われた経験はありませんか?
確かに間違いではないです。
でも、どうしたらバランスが取れるの?
どれくらいの割合で、どちらを鍛えたらいいんですか?
実際どうやればいいんですか?
そこまで教えてくれる先生はいましたか?
正直ほとんどいないと思います。
残念ですが、それっぽい言葉を並べて何となくごまかしているのでしょう。
本当に理解している先生であれば、より具体的に明確な指示をしてくれます。
ここの筋肉をこの方向にこれぐらい動かす。
時間は一回〇秒くらいです。1日に〇回行ってください。
そんな指導をしてくれるでしょう。
場合によってはもっと細かいかもしれません。
もっとほかの方法かもしれません。
少し話がそれてしまいましたので、戻します。
今回の話は
「背筋」についてです。
腰痛を治したくて、背筋を鍛えたり、腹筋を鍛えたりしている方も多いかもしれません。
でもなかなか改善しない。
そもそも、これであってるのか?
そんなことも思っているかもしれませんね。
まずですね、
背筋(特に広背筋)を無駄に鍛えると肩が巻き込みます。
肩が巻き込むと、背中がはりやすくなります。
これでは、腰痛を治すどころか逆効果。
そうならない為にも、「鍛える」以外の視点も大事にしてくださいね。
詳しくは動画で。
腰痛でお悩みの方はこちら
https://roots-tokyo.jp/symptom_menu/%E6%85%A2%E6%80%A7%E8%85%B0%E7%97%9B
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