我流だと遠回り
今日は【正しい方向に導く】というお話です。
結局何事においてそうだよなぁ。
と感じたお話です。
自身の成長の為に、毎月学びに投資をしています。
医学的な勉強も、経営の勉強も、考え方の勉強も、僕の中では全てが学びです。
そんな中で感じたことです。
先日、とある勉強会に行ってきました。
そこで、講師の先生に自分の課題点を質問するわけです。
「○○についての質問です。現状はこういう状況で、改善点としては○○があります。解決策としては○○を考えていますが、この方向性で正しいでしょうか?」
そんな感じです。
自分の何歩も先をいっている講師ですから、
「その方向性で問題ないです」と言われれば、そのまま行動するだけですし、
逆に、深堀をされて、別の解決策を提示されたらその通りに行動をします。
自分で考えてもわからないなら、上手くいっている人の話を素直に聞く。
それだけです。
それでも上手くいかなかったら、また確認する。
その繰り返しです。
これって治療も同じだと思います。
我々は、身体のことに関しては専門家です。
同業の先生方が学びに来るくらいですから、普通以上の知識・経験は持ち合わせています。(まだまだ学びの途中ですが)
様々な症状の方が来院されますが、身体を診ればある程度原因がわかります。
1回で完治ということはありませんが、
頭の中で治癒までの道のりを想像し、その道順通りに適切に施術やセルフケアの指導ができれば、確実に良くなる道筋を提供できます。
ですが、受ける側が
「もっとこうした方が良いんじゃないか」
「もっとグイグイやった方が良いんじゃないか」
「なんか違う気がする」
と余計な事を考えてしまうと、思ったように結果が出なくなってしまいます。
もちろん、疑問点をそのままにせず何でも質問して下さい。
わかりやすく、説明します。
納得してもらった上で治療を進めていきたいですから。
何にしても、痛みが出ているのは、
今までの自分の行動の積み重ねの結果です。
そこを理解して、ここからの行動を変えないと症状の改善は見られません。
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『腰痛の治し方』