腰椎椎間板ヘルニアの本当の原因
今日は【椎間板ヘルニアで悩んでいる方だけ見てください】というお話をしていこうと思います。
これを見ているあなたは、
「腰椎椎間板ヘルニア」
でお悩みのことだと思います。
「病院で椎間板ヘルニアと言われた」
「ヘルニアで痺れ・痛みが強い」
「ヘルニアでリハビリしている」
「整体や整骨院に通っている」
「痛いから安静にしている」
など人によって現状は様々です。
今回はこの「椎間板ヘルニア」について知っておいて欲しいことをお伝えします。
椎間板ヘルニアの原因は他にある?
ヘルニアって何?
まずは「椎間板ヘルニア」がどういうものなのか?
簡単に言うと、背骨と背骨の間に挟まっているゼリーの様な物体が外に飛び出してしまったもののことを「ヘルニア」と言います。
レントゲンやMRIではこの「ヘルニア」が神経を圧迫することによって痛みや痺れが出ているということになります。
ヘルニアが原因の可能性
仮に病院で「椎間板ヘルニア」と診断を受けたとしましょう。
あなたの痛みや痺れの原因が「椎間板ヘルニア」による可能性はどれくらいか知っていますか?
おおよそ20%です。
本来の原因と診断名が必ずしも一致しないということです。
残りの80%は他の原因から痛みや痺れが出ています。
逆に20%に当てはまる場合は手術の適応になります。
他の原因とは?
他の原因とは何でしょうか?
それは筋肉などの軟部組織と呼ばれるものの問題です。
単純に筋肉が緊張しすぎることによって、痛みや痺れは出てきます。
これを椎間板ヘルニアによる痛みと勘違いしているケースがかなり多いということです。
仮にこのケースだったとすると、いくら手術をしたところで痛みや痺れは改善しません。
「ヘルニアだから手術しかない」
「ヘルニアと一生付き合っていくしかない」
と考えるのではなく、原因によっては症状の改善がみられるということです。
詳しくは動画で↓