即答で「今」
今日は【最後に本気出したのいつですか?】というお話です。
ちょっとだけ考え方のお話です。
いきなりですが質問です。
「最後に本気出したのっていつですか?」
「最後に熱中したのっていつですか?」
この質問に何て答えるでしょうか?
人によっては、
「高校の部活」とか「小・中学生の時にゲームに熱中した」とかかもしれません。
はたまた、
「数年前に推し活に費やしていた」なんて人もいるかもしれませんし、
「社会人1~数年目は寝ないで必死に働いていた」という方もいるかもしれません。
要するに『過去』という事です。
僕自身はこの質問をされたときに、
即答で『今』という回答でした。
普段の院での施術はもちろんですが、外での仕事も複数あります。
だから、常に何かしらチャレンジをしたり、新しい学びを得て、それをアウトプットしながら進んでいます。
「昔はよかったな~」なんて過去を振り返る事もありません。
常に動き回っています。
少しはゆっくりしたいな~と一瞬思うこともありますが、
今はまだそんなフェーズではありません。
「大人になったら大変だよ」
「子どものうちに楽しんだ方が良い」
「大人は辛いことばっかりだよ」
「仕事は嫌なこともたくさんある」
「俺も学生に戻りたいよ」
って言われて育った子どもと、
「大人になったら何でも好きなことできるんだよ」
「絶対子どもの時より大人になった方が楽しいよ」
「好きな仕事で、好きな人と関わって、感謝されてお金をもらえるって楽しいよ」
「旅行だって行けるし、趣味にもお金を使えるんだよ」
って言われて育った子どもは、
「大人」に対するイメージが全然変わります。
だから、子どもから
「いつが一番楽しかった?」って聞かれたら、「今」って答えます。
「今が一番楽しい」って。
それぐらい日々に熱中して、本気を出す。
たまに息抜きをする。
それくらいがちょうどいいです。
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